渡辺ペコさんは天才だと思う!
こんな感じの漫画、誰も描けないと思うし、
なんだろう…本当すごくありがたい気持ち( ;∀;)
誰かが報われるとかそんな結末じゃなくて
ありのままの感情、情景が描かれてるのがいいなって思いました!
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ペコセトラ (Feelコミックス) コミック – 2010/2/8
渡辺 ペコ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
漫画家人生のスタートとなったデビュー作「透明少女」をはじめ、兄妹の微妙な関係を綴った「あに・いもうと」、妻子ある男性への恋心を軽妙に描いた「ジャグリング」など、中短編7作とエッセイ1本を収録。320P!読み応え十分な1冊です。巻末にダヴィンチ編集長・横里隆氏からの愛情あふれる手紙と、著者自身によるていねいな作品解説もついてます。
- 本の長さ315ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2010/2/8
- ISBN-104396764863
- ISBN-13978-4396764869
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軽く読める漫画というのは「中身がない」か、「子供向けで、不自然に、善人しか出てこない」みたいな、作品だと思うけど、そういった傾向には当てはまらず、大人向けで、多少、文学的な要素もありつつも、「悪意だとか鬱だとか人間関係のドロドロ」に、偏っていないため、軽く読めて、その点は満足した。
ただ、個人的不満点としては、家族やきょうだい(兄弟、兄妹、姉妹、姉弟など)間での「暴力」みたいなのは、笑い話ではなく、虐待と言えると思うので(昭和時代とか、教育の場でも「体罰」とか、暴力が当たり前で、家庭でも、親から子への体罰やきょうだい間での暴力が当たり前、みたいな、風潮があったから、昭和生まれの作者として、笑い話として、書いてしまうのは、多少は仕方ないとは、思いつつ…)
そういう、「暴力描写」が、問題視されず、笑い話的に描かれていることに、多少、もやもやした。
あとは、個人的な意見だけど、「作者の栄養不十分度合いが激しすぎて、毎回、食べ物が、重要扱いで出てくるのが、結構つかれる」みたいな、感想もあり。
印象的だったのが「自閉スペクトラムの父」(一般的に認知されるようになってきた、アスペルガーとかを含めた総称が、自閉スペクトラム)がリアルに描写されていて、そこに対して、憎しみでも恨みでもなく、過剰なデフォルメで、ネタにしたり、キャラ要素を強調したり、そういうことがなく、淡々と、そういう人、いるよね、という、描写で描いていること。
漫画家というのは、だいたいの人が、親が自閉スペクトラムに当てはまる人種で、栄養的な問題や発達の凸凹があって、「多数派に交わるのは、そこまで好きではない」「外で運動したり、積極的に他者と関わったり、そういうのが、好きと思える、健康状態や、脳みそではない」(凸凹がある=脳みそのタイプが少数派で、話が合う人が少ないから、あまり「外の世界」に積極的ではない、のは、自然といえる。)
そういう、親が自閉スペクトラムに当てはまる、自分も、遺伝子や環境要因で、自閉スペクトラムに当てはまる、から、他者との関わりをあまり好まず、外に出て体力を使うわけでもなく、1人で出来る、「二次元」を扱う仕事、選択している場合が多い、
だから「発達の凸凹があり、認知や行動が変な、親や、肉親への、恨みやトラウマがある場合も多い」それで、過保護、過干渉、虐待、など、「子供に悪影響を及ぼすことをやりやすい」自閉スペクトラムに当てはまって「発達障がい」と分類されるのに、それに無自覚で、無自覚の程度が強いほど(発達の凸凹が強いほど)「自分のおかしさに気づけない」親への、恨みや憎しみや、葛藤など、抱えていて、それが作品に描かれたりする場合もある。
そういった要素をほとんど取り入れないか(あくまで、フィクションとして、優しい人間しか出てこない、とか)そういった、自分の身近にいた、親や肉親の問題をとりあげて、多少、恨み要素も交えて、描写するか、どちらかになりやすいのが、常だけど、
この作者は、「そういった、かなりリアルな、自閉スペクトラムの程度が強い、親」という描写をしつつも、恨みや憎しみをぶつけるでもなく、批判や断罪をするでもなく、まぁ、こんな人もいるよね、程度で、終わっている、その点が、希少で、「他の漫画家とは、違う、魅力がある」という評価があったりする、理由かな、と、思った。
面白いかどうかは、個人の好き嫌いによるから、断定するのは不可能だけど「他の、漫画家とは違う、魅力や特徴がある」という点では、当てはまると思う。そういう作家さんだと、感じた。
ただ、個人的不満点としては、家族やきょうだい(兄弟、兄妹、姉妹、姉弟など)間での「暴力」みたいなのは、笑い話ではなく、虐待と言えると思うので(昭和時代とか、教育の場でも「体罰」とか、暴力が当たり前で、家庭でも、親から子への体罰やきょうだい間での暴力が当たり前、みたいな、風潮があったから、昭和生まれの作者として、笑い話として、書いてしまうのは、多少は仕方ないとは、思いつつ…)
そういう、「暴力描写」が、問題視されず、笑い話的に描かれていることに、多少、もやもやした。
あとは、個人的な意見だけど、「作者の栄養不十分度合いが激しすぎて、毎回、食べ物が、重要扱いで出てくるのが、結構つかれる」みたいな、感想もあり。
印象的だったのが「自閉スペクトラムの父」(一般的に認知されるようになってきた、アスペルガーとかを含めた総称が、自閉スペクトラム)がリアルに描写されていて、そこに対して、憎しみでも恨みでもなく、過剰なデフォルメで、ネタにしたり、キャラ要素を強調したり、そういうことがなく、淡々と、そういう人、いるよね、という、描写で描いていること。
漫画家というのは、だいたいの人が、親が自閉スペクトラムに当てはまる人種で、栄養的な問題や発達の凸凹があって、「多数派に交わるのは、そこまで好きではない」「外で運動したり、積極的に他者と関わったり、そういうのが、好きと思える、健康状態や、脳みそではない」(凸凹がある=脳みそのタイプが少数派で、話が合う人が少ないから、あまり「外の世界」に積極的ではない、のは、自然といえる。)
そういう、親が自閉スペクトラムに当てはまる、自分も、遺伝子や環境要因で、自閉スペクトラムに当てはまる、から、他者との関わりをあまり好まず、外に出て体力を使うわけでもなく、1人で出来る、「二次元」を扱う仕事、選択している場合が多い、
だから「発達の凸凹があり、認知や行動が変な、親や、肉親への、恨みやトラウマがある場合も多い」それで、過保護、過干渉、虐待、など、「子供に悪影響を及ぼすことをやりやすい」自閉スペクトラムに当てはまって「発達障がい」と分類されるのに、それに無自覚で、無自覚の程度が強いほど(発達の凸凹が強いほど)「自分のおかしさに気づけない」親への、恨みや憎しみや、葛藤など、抱えていて、それが作品に描かれたりする場合もある。
そういった要素をほとんど取り入れないか(あくまで、フィクションとして、優しい人間しか出てこない、とか)そういった、自分の身近にいた、親や肉親の問題をとりあげて、多少、恨み要素も交えて、描写するか、どちらかになりやすいのが、常だけど、
この作者は、「そういった、かなりリアルな、自閉スペクトラムの程度が強い、親」という描写をしつつも、恨みや憎しみをぶつけるでもなく、批判や断罪をするでもなく、まぁ、こんな人もいるよね、程度で、終わっている、その点が、希少で、「他の漫画家とは、違う、魅力がある」という評価があったりする、理由かな、と、思った。
面白いかどうかは、個人の好き嫌いによるから、断定するのは不可能だけど「他の、漫画家とは違う、魅力や特徴がある」という点では、当てはまると思う。そういう作家さんだと、感じた。
2011年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短篇集ですが、それぞれ話の始まりから終わりまで飽きさせない展開です。
短編でもそれぞれのキャラの心情や周囲の状況が
説明臭くなくすっきり分かるようになっていて、
その世界にすんなり入り込めます。
漫画としての絵も上手いし。
良質の大人向け漫画です。
上手いわあ。
短編でもそれぞれのキャラの心情や周囲の状況が
説明臭くなくすっきり分かるようになっていて、
その世界にすんなり入り込めます。
漫画としての絵も上手いし。
良質の大人向け漫画です。
上手いわあ。
2010年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ペコ先生に はずれなし」
本当にそう!
渡辺ぺこのマンガの直接性は非凡で、
めったに読めないもので、
この作品の中で、渡辺ペコは「語相」表現をしていて、
ホンモノの実力者です。
全作必読!
本当にそう!
渡辺ぺこのマンガの直接性は非凡で、
めったに読めないもので、
この作品の中で、渡辺ペコは「語相」表現をしていて、
ホンモノの実力者です。
全作必読!
2012年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書収録の短編には共通して、「異質な者」との出会いがあります。それは、テキトーで調子がよくてバカな兄、という身近な人間だったり(『あに・いもうと』)、親の再婚で義妹として家にやって来たゴスロリ少女だったり(『透明少女』)。読者が最初に感じる、「なんだこいつは」感が、しかし、いい意味で裏切られていきます。
日々のできごとや会話を通じて、異質の者が「ふつうのひと」になっていく、そんなプロセスに、ちょっと幸せな気持ちになります。
日々のできごとや会話を通じて、異質の者が「ふつうのひと」になっていく、そんなプロセスに、ちょっと幸せな気持ちになります。
2010年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろいなぁ。おもしろいよ!最近、Feelyoungに掲載されていたものから、初期の作品まで読み応えたっぷりです。本の厚みもあります。買って損なし。
2011年3月25日に日本でレビュー済み
すごくいいセンスの漫画を描く人だなぁと思ってました。
そして、この短編集で圧倒的にその才能を確信です。
感情の機微に対する着眼点も読者を唸らせるものがあるのだけれど、
特筆すべきはそれを表現するための彼女の表現手段である。
言葉にすることの困難さを、渡辺ペコは悠々と乗り越えていく。
明確にユニークに、不定形の感情を切り分けていく様は、
何気ない日常に別の切り口を与えてくれて、実に衝撃的だ。
この研ぎすまされた感覚と妙に庶民くさいセンスは素直にすごいと思う。
あとがきで、ダヴィンチ編集長が『神』を連呼してるのも納得。
しかし、これじゃ2ちゃんねらーみたいですね、編集長。
そして、この短編集で圧倒的にその才能を確信です。
感情の機微に対する着眼点も読者を唸らせるものがあるのだけれど、
特筆すべきはそれを表現するための彼女の表現手段である。
言葉にすることの困難さを、渡辺ペコは悠々と乗り越えていく。
明確にユニークに、不定形の感情を切り分けていく様は、
何気ない日常に別の切り口を与えてくれて、実に衝撃的だ。
この研ぎすまされた感覚と妙に庶民くさいセンスは素直にすごいと思う。
あとがきで、ダヴィンチ編集長が『神』を連呼してるのも納得。
しかし、これじゃ2ちゃんねらーみたいですね、編集長。
2010年4月4日に日本でレビュー済み
心の琴線をいつもバシィっと全力で爪弾いてくれる渡辺ペコさんの短編集。
どれもこれもいい作品ですが、特に印象に残ったのは以下の三つ。
・温泉旅行という非日常の中で、きわめて日常的な煩悩(笑)に突き動かされて走り回る主人公がたまらなくおかしくて、なぜかいとしくもなる「N浜温泉紀行」。
・一見対照的で、お互い反目を続ける兄と妹が、最後にちょっとだけ分かり合うシーンがとても印象的な「あに・いもうと」。
・どちらも「ちっそくしそう」な行き詰まり感を抱える男の子と女の子の一瞬の出会いと別れを描いた、とても美しく切ない「台風クラブ」。
どれも久しく忘れていた感情が蘇る名作ばかりです。
ぜひ。
どれもこれもいい作品ですが、特に印象に残ったのは以下の三つ。
・温泉旅行という非日常の中で、きわめて日常的な煩悩(笑)に突き動かされて走り回る主人公がたまらなくおかしくて、なぜかいとしくもなる「N浜温泉紀行」。
・一見対照的で、お互い反目を続ける兄と妹が、最後にちょっとだけ分かり合うシーンがとても印象的な「あに・いもうと」。
・どちらも「ちっそくしそう」な行き詰まり感を抱える男の子と女の子の一瞬の出会いと別れを描いた、とても美しく切ない「台風クラブ」。
どれも久しく忘れていた感情が蘇る名作ばかりです。
ぜひ。