悲しい!本当に悲しい結果になってしまったゲーム機です。
発売当初は大きな期待を背負って登場しています。
94年は次世代ゲーム機の熾烈な争いが最も燃え上がっていた頃で、
圧倒的シェアを誇った任天堂のスーパーファミコンが、PCエンジンや、メガドライブのCDROMによる大容量ゲームに押されつつあり、次世代機の64の開発が難航。
これにより、セガが、ソニーがゲーム業界のトップに君臨するべく自慢の、作品たちを送り込みます。
当時、スーパーファミコンに次ぐシェアを誇ったPCエンジン擁するNECとハドソンは、この時代最も注目されたメーカーだったでしょう。
時代が合えば、FXは、その頂点に輝けた可能性はありました。
実際、プレイステーション、セガサターン、3DOなど、名機が多数生まれた中、
94年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
アニメに特化したというのも、プレイステーションが、3D特化。
セガサターンが2D特化だったことを考えれば、さして悪いチョイスでもありません。
むしろPCエンジン末期は、アニメーションムービーシーンの多い作品が多く、
そうした背景から考えれば、PCエンジンの次世代機として見た場合納得できる部分も多いです。
さらに、プレステやサターンで発売されたアニメーション作品のゲーム化は、結果的にはムービーシーンが多く、もしもFXが普及していれば、そうしたアニメ作品のゲームソフトは、独占できたかもしれません。
スーパーロボット大戦は特にFXと相性が良かったのに…
今から手に入れたいと思う方には、是非そうした部分も思いを馳せてプレイしてください。
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PC-FX 本体
プラットフォーム : Not Machine Specific
ダブルポイント 詳細
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 34.2 x 26.8 x 18 cm; 3.23 kg
- 発売日 : 1994/12/23
- ASIN : B0001PW8DQ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 14,915位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 38位PCエンジン
- - 301位その他のゲーム機種本体全般
- カスタマーレビュー:
商品の説明
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
諦めていましたが見つけたため購入しました。楽しく遊ばせていただきました。お勧めです
2022年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メモリー内に電池が入ったっまで液漏れ接点が腐食していました。
2017年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時3DO、プレイステーション、セガサターンなど32Bitゲーム機戦争の中で満を持して登場した秘密兵器それが『PC-FX』です。
しかし、秘密兵器のまま人知れず姿を消しました…
8Bitゲーム機『PCエンジン』をCD-ROM²、スーパーCD-ROM²、アーケードカードなど様々な拡張パーツを付けて「フルアーマー状態」で次世代機と戦わせてきたNECですがPC-FXは早々に見切ってしまいます。
素晴らしい経営判断です(笑)
個人的にはCD-ROM²と互換性があれば買い換え需要にも期待でき、もう少し普及してたんじゃないかなと思います。
当時のゲーム機はアーケードゲームの移植やポリゴン表示に力を入れていましたがPC-FXはなぜがアニメーションの再生に力を入れるという目の付け所が斜め上を行っていました。
完全に敗北したゲーム機でソフトも60本ほどしかありませんがその中でも色々新しいことに挑戦したソフトが多いです。PC-FXが初出だったりするゲームもあります。
最近はレトロゲームが見直されてPC-FXもなかなかの高額になりましたがフリーマーケットやリサイクルショップなどでは時々ネットよりも安い価格で見かけることがあります。
もし見つけた時はそっと保護して下さい。
しかし、秘密兵器のまま人知れず姿を消しました…
8Bitゲーム機『PCエンジン』をCD-ROM²、スーパーCD-ROM²、アーケードカードなど様々な拡張パーツを付けて「フルアーマー状態」で次世代機と戦わせてきたNECですがPC-FXは早々に見切ってしまいます。
素晴らしい経営判断です(笑)
個人的にはCD-ROM²と互換性があれば買い換え需要にも期待でき、もう少し普及してたんじゃないかなと思います。
当時のゲーム機はアーケードゲームの移植やポリゴン表示に力を入れていましたがPC-FXはなぜがアニメーションの再生に力を入れるという目の付け所が斜め上を行っていました。
完全に敗北したゲーム機でソフトも60本ほどしかありませんがその中でも色々新しいことに挑戦したソフトが多いです。PC-FXが初出だったりするゲームもあります。
最近はレトロゲームが見直されてPC-FXもなかなかの高額になりましたがフリーマーケットやリサイクルショップなどでは時々ネットよりも安い価格で見かけることがあります。
もし見つけた時はそっと保護して下さい。
2017年1月7日に日本でレビュー済み
自分の記憶が確かなら、20年前チームイノセントでキャラがちらついた箇所があったように思うんだが・・・
これは駄目でしょ!
ポリゴンならまだしも、スプライトでちらついちゃアウトでしょ!
音はPCEのころと比べると他の32ビット機種より音質はやや劣るけど・・・たったの2音の追加でしかない。
SSなんかPCM32音、PSだって24音、3DOが17音だったかな・・・・比べたら恥ずかしいほど差があるでしょ。
これで一番高いってのは売れるはずが無い。
こんなのNECだってわかってたんじゃないのかな。
せめてキラーソフトがもっとあれば・・・
これは駄目でしょ!
ポリゴンならまだしも、スプライトでちらついちゃアウトでしょ!
音はPCEのころと比べると他の32ビット機種より音質はやや劣るけど・・・たったの2音の追加でしかない。
SSなんかPCM32音、PSだって24音、3DOが17音だったかな・・・・比べたら恥ずかしいほど差があるでしょ。
これで一番高いってのは売れるはずが無い。
こんなのNECだってわかってたんじゃないのかな。
せめてキラーソフトがもっとあれば・・・
2010年2月11日に日本でレビュー済み
NECから発売されたCD−ROMゲーム機です。世代としてはプレイステーションやセガサターンと同じなんですが、世間の話題にのぼることはほぼないまま終息してしまいました。
ライバルがポリゴンを主体とした3D表現で新たなゲームを提案したのに対して、FXは「2Dアニメーションを極めよう」と言わんばかりの動画再生性能で登場しました。その性能は大したものだったんですが、いわゆる基本的なスペックが貧弱なのがいくつかゲームをプレイするうちに感じられました。特にそう感じさせたのは音源で、これは前世代機のPCエンジンとほとんど同じ仕様だったようです。飛び道具(動画再生機能)に偏るあまり、他の部分に力が入れられなかったということでしょうか。
筐体のデザインも独特で、タワー型の縦置き。パソコンとの親和性をアピールするための形といった感じです。実際いくつかパソコンと関連するための周辺機器も出たようですが、ゲームマシンとして必要な要素だったかはわかりません。
FXでも面白いソフトもあったとは思うんですが、他機種の3Dポリゴン格闘ゲームのような、それまでの前世代機を圧倒的に超えたゲームが出来たか?と問われたら、いちユーザーとしてはほとんど変わらなかったといわざるを得ない感じです。動画の使われ方がPCエンジンのビジュアルシーンと同じ(静止画が動画になっただけ)といったタイトルも多く、その使い方なら他機種でもソフトウェア技術で動画再生を実現できていましたから、FXのアドバンテージは最初からほとんどなかったということになります。
ただその後のゲームの進化において、動画再生による映画的表現はそれなりに重要な要素となった様な気もします。このマシンでは動画とゲームの融合までは到達できませんでしたが、初めてこのマシンで再生されたゲームの動画を見たときは、素直にすごいと思いました。
ライバルがポリゴンを主体とした3D表現で新たなゲームを提案したのに対して、FXは「2Dアニメーションを極めよう」と言わんばかりの動画再生性能で登場しました。その性能は大したものだったんですが、いわゆる基本的なスペックが貧弱なのがいくつかゲームをプレイするうちに感じられました。特にそう感じさせたのは音源で、これは前世代機のPCエンジンとほとんど同じ仕様だったようです。飛び道具(動画再生機能)に偏るあまり、他の部分に力が入れられなかったということでしょうか。
筐体のデザインも独特で、タワー型の縦置き。パソコンとの親和性をアピールするための形といった感じです。実際いくつかパソコンと関連するための周辺機器も出たようですが、ゲームマシンとして必要な要素だったかはわかりません。
FXでも面白いソフトもあったとは思うんですが、他機種の3Dポリゴン格闘ゲームのような、それまでの前世代機を圧倒的に超えたゲームが出来たか?と問われたら、いちユーザーとしてはほとんど変わらなかったといわざるを得ない感じです。動画の使われ方がPCエンジンのビジュアルシーンと同じ(静止画が動画になっただけ)といったタイトルも多く、その使い方なら他機種でもソフトウェア技術で動画再生を実現できていましたから、FXのアドバンテージは最初からほとんどなかったということになります。
ただその後のゲームの進化において、動画再生による映画的表現はそれなりに重要な要素となった様な気もします。このマシンでは動画とゲームの融合までは到達できませんでしたが、初めてこのマシンで再生されたゲームの動画を見たときは、素直にすごいと思いました。
2011年11月25日に日本でレビュー済み
当日 天外魔境 V が発売予定だった 1995年当日 結局 発売去れず プレイステーション 2 で 2005年 発売され PC−FXで購入したのは格闘ゲームの天外魔境だけ 今は新品を半額 位で購入したPC−FX本体と新品 購入の格闘ゲームの天外魔境を綺麗に箱にしまい 保管 状態にて大切にしまってあります
2011年11月11日に日本でレビュー済み
CPU:
PSやSSに遥かに劣る。
SFCは超えている。
グラフィック(2D):
VRAMは1.25MBとPS(1MB)とSS(1.5MB)の中間だが、640×480のハイレゾモードはサポートされておらず、解像度はPSやSSのローレゾモードやSFCと同等で、スプライト(128個)はSS(制限なし)はおろか、PS(4000個)にも劣り、実質的にSFC(128個)と同じ。
BGは7面とSS(5面)、PS(なし)、SFC(4面)の中では一番上だが、それだけ。
つまり、2Dグラフィックは、BGと色数のみSFCを超えただけで、それ以外(解像度/スプライト)はSFCと同じ。
グラフィック(3D):
そもそもにおいてポリゴン表示機能がない。
メモリ、VRAM:
メモリは2MBでPSやSSと同等。
VRAMは1.25MBとPS(1MB)とSS(1.5MB)の中間だが、640×480のハイレゾモードはサポートされておらず、しかも、スプライト(128個)はSFCと同等、BGもSFCに若干追加したのみであり、3Dもサポートされないので、VRAMが多くても色数以外のメリットがなく、あまり意味はない。
ムービー:
MotionJPEGデコーダー搭載。
実質的にGTE(PSのグラフィックスチップ)にMotionJPEGデコーダーが内蔵されているPSと同等。
SS(CinepakやMPEGをサポート)には勝っている。
サウンド:
ADPCM搭載だが、内蔵音源の同時発音数が最大6音しかなく、SSはもちろんの事、PSにも及ばない。
スペック的にはPCエンジンと同じなので、内蔵音源だけ見ればSFC(8音)にすら劣る。
CD-ROMドライブ:
2倍速でPSやSSと同等。
価格:
49800円と、この性能で一体どこからそんな自信が湧いてくるのか不明な価格設定。
PSやSSに遥かに劣る。
SFCは超えている。
グラフィック(2D):
VRAMは1.25MBとPS(1MB)とSS(1.5MB)の中間だが、640×480のハイレゾモードはサポートされておらず、解像度はPSやSSのローレゾモードやSFCと同等で、スプライト(128個)はSS(制限なし)はおろか、PS(4000個)にも劣り、実質的にSFC(128個)と同じ。
BGは7面とSS(5面)、PS(なし)、SFC(4面)の中では一番上だが、それだけ。
つまり、2Dグラフィックは、BGと色数のみSFCを超えただけで、それ以外(解像度/スプライト)はSFCと同じ。
グラフィック(3D):
そもそもにおいてポリゴン表示機能がない。
メモリ、VRAM:
メモリは2MBでPSやSSと同等。
VRAMは1.25MBとPS(1MB)とSS(1.5MB)の中間だが、640×480のハイレゾモードはサポートされておらず、しかも、スプライト(128個)はSFCと同等、BGもSFCに若干追加したのみであり、3Dもサポートされないので、VRAMが多くても色数以外のメリットがなく、あまり意味はない。
ムービー:
MotionJPEGデコーダー搭載。
実質的にGTE(PSのグラフィックスチップ)にMotionJPEGデコーダーが内蔵されているPSと同等。
SS(CinepakやMPEGをサポート)には勝っている。
サウンド:
ADPCM搭載だが、内蔵音源の同時発音数が最大6音しかなく、SSはもちろんの事、PSにも及ばない。
スペック的にはPCエンジンと同じなので、内蔵音源だけ見ればSFC(8音)にすら劣る。
CD-ROMドライブ:
2倍速でPSやSSと同等。
価格:
49800円と、この性能で一体どこからそんな自信が湧いてくるのか不明な価格設定。