試聴する01. 映画「バターフィールド8」 ~ バターフィールド8のテーマ02.メウ・アミーゴ・トム・ジョビン 03.クイズ番組のTVCMの悪夢 04. 映画「アルファビル」 ~ 悲しきワルツ 05. チューインガムのTVCMの悪夢 06. バイレ・エクゾシズモ 07. 航空会社のTVCMの悪夢 08. ソニア・ブラガ事件 09. 大天使のように 10. 恋とは何か貴女は知らない 11. 映画「8½」 ~ それから‥‥(ワルツ)より 12. エアコンディショナーのTVCMの悪夢 映画に呪われた非映画音楽。菊地成孔率いる、優雅で憂鬱で未来的なストレンジ・ラウンジ・オーケストラ「ペペ・トルメント・アスカラール」の最高傑作。≪アンサンブル“モダン”と“モダン”ポピュラーの世界≫第二期ペペ・トルメント・アスカラールの音楽は、あたらしいサウンドを響かせ始めた。これまでのジャズ―ラテン的なラウンジ感は残しつつ、さらに映画音楽、ブラジリアンミュージックの隠れた名曲を取り上げなど、ペペ・トルメント・アスカラールから聴こえてくる音楽はポピュラーミュージックのあらゆる領域にひろがりをみせる。今回のアルバムのために委嘱された菊地本人の作品「大天使のように」、中島ノブユキの作品「ソニア・ブラガ事件」、二人の共作「バイレ・エクゾシズモ」では、このアンサンブルがもつ底知れない可能性が楽しめるだろう。さらには、ボサノヴァ創始者アントニオ・カルロス・ジョビンを見い出したハダメス・ニャタリの「Meu Amigo Tom Jobim(私の友達、トム・ジョビン)」を収録。 菊地成孔(Saxophones, Vocal, Producer, Composer, Arranger)早川純(Bandneon) 林正樹(Piano) 大儀見元(Percussion) 田中倫明(Percussion) 堀米綾(Harp) 藤堂昌彦(1st Vln)楢村海香(2nd Vln) 菊地幹代(Vla) 徳澤青弦(Vlc) 鳥越啓介(Bass) 中島ノブユキ(Arranger / Composer)