これはアーケードで人気のギルティギア(GG)シリーズのうちのひとつです。それでは良い点と悪い点をあげていきます
・良い点
・グラフィックが良い
毎回キャラグラフィックが同じのK○○とは明らかに違います。
ジャンプするごとに砂煙が出たり攻撃するごとに血が出たりします。グラフィックがアニメーションなので細かくてきれいです。
・BGM、効果音が良い
BGMはゲームの演出に負けないようにGGのためだけに結成されたロックバンドの演奏が収録されているのでかなり贅沢な物になっています
効果音のほうは説明しにくいので例えるならストZERO1、2、3以上です。
・キャラ性能のバランスが良い
バランスが悪いことは格ゲーには結構ありますが、これはバランス良いです。最初は炎で攻撃する主人公らしき男が強いように見えますが、ある程度やればどれも強いことがわかります。
・価格が安い
PS2版の半額ぐらいです。しかもPS2版には無いムービー、ストーリーモード(内容はGGXXの物と同じ)があります。
・悪い点
・読み合いなどの駆け引きができない
これはこのゲームの特徴です。しかもこのゲームは攻撃しなかったり動かないでいると強力な必殺技で使うゲージを0にされます。それと一撃必殺技というものがありますが、ガードしやすく役に立ちません。(なぜかCPUはこれを絶対に使いません)そこでやることは1つコンボです。コンボ初心者は適当にボタン押せば4、5ヒットしますし、上級者は攻撃を強制的にキャンセルするシステムなどを使い複雑なコンボもできます。これが人気の理由だと思います。
・キャラがよく言えば個性的悪く言えば変
これが一番の問題点です。簡単に一部の特徴を書くと、移動が遅いデカブツ、紙袋をかぶった人間(?)、亡霊に取り付かれた人、ダンディーなお兄さん(声は渋い)といった感じです。もちろんまともなのやカッコイイやつもいます。心配なら自分の目で見てください。
結局の所悪い点は書きましたが、それほど重大な欠点は無いので格ゲー好きなら損はしないはずです。あとスペック足りない方はPS2版かXBOX版をどうぞ