長崎で撮った幕末志士の集合写真に感動しました。時代の寵児がこんなに多く集まったことが奇跡です。
特に西郷隆盛の写真は初めて観たもので、イメージとは違っており、驚かされました。

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上野彦馬歴史写真集成 単行本 – 2006/7/1
- 本の長さ126ページ
- 言語日本語
- 出版社渡辺出版(文京区)
- 発売日2006/7/1
- ISBN-104902119056
- ISBN-13978-4902119053
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
文久2年(1862)、長崎に写真館を開設し、人物写真を中心に数多の写真を撮影して今日にその名を残す上野彦馬。わが国初の商業写真家である彦馬の代表的な作品を、歴史写真という新たな視点から編纂した写真集。
登録情報
- 出版社 : 渡辺出版(文京区) (2006/7/1)
- 発売日 : 2006/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 126ページ
- ISBN-10 : 4902119056
- ISBN-13 : 978-4902119053
- Amazon 売れ筋ランキング: - 748,380位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,403位日本史一般の本
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月12日に日本でレビュー済み
古写真の世界では、上野彦馬の名を至る所で見かけます。「わが国初の商業写真家」と言われていますし、その残した写真は今や貴重な歴史写真資料としてデジタル・アーカイブ化されています。
本書はそんな上野彦馬が残した魅力的な作品群を収集し、年代順に掲載してその活躍の足跡を辿ろうという試みです。
冒頭に本書の編者である東京大学大学院情報学環教授の馬場章氏による「上野彦馬の写真と作風」や、上野彦馬氏の甥にあたる学校法人産業能率大学最高顧問の上野一郎氏による「上野彦馬という人」という2つの読みごたえのある解説が掲載してあり、上野彦馬を知る上で外せない出版物となりました。
後藤象二郎、坂本龍馬、高杉晋作、木戸孝允(桂小五郎)、清国提督丁汝昌、川上貞奴、川上音次郎、ロシア皇太子ニコライ二世などの日本近代史に大きな影響と足跡を残した人物の写真や明治初期の長崎をはじめ、日本各地の風景、そして庶民の表情など、貴重で実に興味深い作品群が紹介してありますので、学術的な価値も高いでしょう。
収録は100点で、ラストは晩年(亡くなる2年前)の上野彦馬の写真でした。関連の論考や、関連年表、上野家略系譜、写真技法用語解説、図版目録、参考文献などが記されており、写真のアーカイブに関心のある向きには必須の本となることでしょう。
本書はそんな上野彦馬が残した魅力的な作品群を収集し、年代順に掲載してその活躍の足跡を辿ろうという試みです。
冒頭に本書の編者である東京大学大学院情報学環教授の馬場章氏による「上野彦馬の写真と作風」や、上野彦馬氏の甥にあたる学校法人産業能率大学最高顧問の上野一郎氏による「上野彦馬という人」という2つの読みごたえのある解説が掲載してあり、上野彦馬を知る上で外せない出版物となりました。
後藤象二郎、坂本龍馬、高杉晋作、木戸孝允(桂小五郎)、清国提督丁汝昌、川上貞奴、川上音次郎、ロシア皇太子ニコライ二世などの日本近代史に大きな影響と足跡を残した人物の写真や明治初期の長崎をはじめ、日本各地の風景、そして庶民の表情など、貴重で実に興味深い作品群が紹介してありますので、学術的な価値も高いでしょう。
収録は100点で、ラストは晩年(亡くなる2年前)の上野彦馬の写真でした。関連の論考や、関連年表、上野家略系譜、写真技法用語解説、図版目録、参考文献などが記されており、写真のアーカイブに関心のある向きには必須の本となることでしょう。