若い人に人気の西尾維新さんの新作。
疾走するような文章が好きと私の近くの人は言っていた。他にも叙情であるとか色々魅力はあると思う。実は読んでいないが。嘘。読みましたよ。うん、読んだ。
さて、俺も作家を目指して書いている。能力があれば成れるだろうが無ければ成れないだろう。運の要素は必ずあると思われるが、最低限の能力が必要なことは疑いない。
ライトノベルというジャンルがちょっとしたブームだが、この人はその中でも目立っているように見える。それで、古典にはならないと思うがしっかり残り続けるだけの生命力はあるんじゃないかなと戯言を言ってみる。
西尾さん、待っててくれー。あと5年でそこに行って見せます。
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ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス) 新書 – 2005/6/7
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大人気 新青春エンタ<戯言シリーズ>!けれど――もうおしまいだ。
血と知が交錯する最終章。西尾維新、最高潮!
「――諸手をあげて、喜べよ」人類の最終存在、橙なる種・想影真心(おもかげまごころ)を伴って、「僕」こと“戯言遣い・いーちゃん”の前に「狐面の男」は現れる。バックノズル、ジェイルオルタナティブ……。“運命”の最悪の傍観者たる彼が唱える“世界の法則”は、この世の“真理”そのものなのか!?新青春エンタの決定版中の決定版、<戯言シリーズ>、その最終楽章となる『ネコソギラジカル』3部作、すべてが予測不可能な主題(テーマ)が激しく錯綜し旋律する、待望の中巻!完全燃焼、西尾維新!!
血と知が交錯する最終章。西尾維新、最高潮!
「――諸手をあげて、喜べよ」人類の最終存在、橙なる種・想影真心(おもかげまごころ)を伴って、「僕」こと“戯言遣い・いーちゃん”の前に「狐面の男」は現れる。バックノズル、ジェイルオルタナティブ……。“運命”の最悪の傍観者たる彼が唱える“世界の法則”は、この世の“真理”そのものなのか!?新青春エンタの決定版中の決定版、<戯言シリーズ>、その最終楽章となる『ネコソギラジカル』3部作、すべてが予測不可能な主題(テーマ)が激しく錯綜し旋律する、待望の中巻!完全燃焼、西尾維新!!
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/6/7
- 寸法10.6 x 2.1 x 17.4 cm
- ISBN-10406182399X
- ISBN-13978-4061823990
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/6/7)
- 発売日 : 2005/6/7
- 言語 : 日本語
- 新書 : 384ページ
- ISBN-10 : 406182399X
- ISBN-13 : 978-4061823990
- 寸法 : 10.6 x 2.1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 687,591位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビューする(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (ISBN-13: 978-4061826816 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最終章三部作の中編となる本作だが、正直、今までで一番面白くなかった。
とにかく展開が唐突で唐突で、これが作風なんだと解ってはいても、置いてけぼりを食らった感じは否めない。
それの所為で、最後の最後で明かされた真実も「ふーん……」としか思えなかった。
熱が冷めた、とでも言うのか。
三部連続で発売されていれば、まだ自分をごまかせたかもしれない。
とにかく展開が唐突で唐突で、これが作風なんだと解ってはいても、置いてけぼりを食らった感じは否めない。
それの所為で、最後の最後で明かされた真実も「ふーん……」としか思えなかった。
熱が冷めた、とでも言うのか。
三部連続で発売されていれば、まだ自分をごまかせたかもしれない。
2005年7月14日に日本でレビュー済み
「クビシメロマンチスト」をよんだ人なら絶対読みたい一冊。
狐さんと13階段、そして死んだはずの橙なる種によって物語は急展開を迎える!!
最初はかなりあれですが、どんどん読みたくなる面白さ。
そしてついに零崎人識が・・・・・・。
「クビシメロマンチスト」を読んだ人、ファンには必見の一冊です。
狐さんと13階段、そして死んだはずの橙なる種によって物語は急展開を迎える!!
最初はかなりあれですが、どんどん読みたくなる面白さ。
そしてついに零崎人識が・・・・・・。
「クビシメロマンチスト」を読んだ人、ファンには必見の一冊です。
2005年6月8日に日本でレビュー済み
物語も佳境に入りめまぐるしい展開に。
赤き征裁vs橙なる種、続々と現れる十三階段、戯言遣いの危機にさっそうと現れる人間失格、そして元<チーム>のメンバー<トリガーハッピーエンド>から伝えられる衝撃の真実。
いーちゃんと友はこの先どうなるのか、人類最強と人類最悪、人類最終は?
戯言シリーズ最終章最終巻<青色サヴァンと戯言遣い>がまさに待ち遠しい、誰もがそう思えるストーリーです。
赤き征裁vs橙なる種、続々と現れる十三階段、戯言遣いの危機にさっそうと現れる人間失格、そして元<チーム>のメンバー<トリガーハッピーエンド>から伝えられる衝撃の真実。
いーちゃんと友はこの先どうなるのか、人類最強と人類最悪、人類最終は?
戯言シリーズ最終章最終巻<青色サヴァンと戯言遣い>がまさに待ち遠しい、誰もがそう思えるストーリーです。
2008年11月6日に日本でレビュー済み
最後は結局、赤とオレンジと戦いになるのでしょうね。一気に3部作をよめる私は幸せ者なのでしょう。これで、とびとびに出されたらフラストレーションたまりまくりだと思います.これはこれで楽しめましたが・・・。
2005年7月16日に日本でレビュー済み
正直、、赤き征裁がさっさとやられてほとんど(てか全然)出てこなかったのにはビビッた。サブタイトルにも入ってることなんかまるで無視したようなこの展開(笑)
でもやっぱ人間失格復活↑↑確実に再登場してくるとは思ってたけどナイスタイミング。。。
僕様ちゃんもやばいそうだし、、どんなクライマックスになるのか楽しみにしながら(笑)最終巻を待つとします。。
でもやっぱ人間失格復活↑↑確実に再登場してくるとは思ってたけどナイスタイミング。。。
僕様ちゃんもやばいそうだし、、どんなクライマックスになるのか楽しみにしながら(笑)最終巻を待つとします。。
2005年6月9日に日本でレビュー済み
読ませる、のは確か。今回も。
あとがきに「前巻がこうで今巻はこうで」という記述があって、
ああ、そうかそうか。とは思うけど、
ああ、そうかそうか、で納得出来る、かな…。
これどうですかね?
ホントに星五つ付く?
前巻を読んで「あれ?」と思った方、今回もそうだったんじゃない?
や、そんなに面白く無かったぞ、これ。
あとがきに「前巻がこうで今巻はこうで」という記述があって、
ああ、そうかそうか。とは思うけど、
ああ、そうかそうか、で納得出来る、かな…。
これどうですかね?
ホントに星五つ付く?
前巻を読んで「あれ?」と思った方、今回もそうだったんじゃない?
や、そんなに面白く無かったぞ、これ。
2012年5月17日に日本でレビュー済み
意外な展開の連続で全く先の展開が読めないものになっています。
なんか、戯言シリーズに関していえば意外が普通になっていてそのあたりが麻痺してきた気もします。
個人的には石凪萌太くんが好きだったので出番少なくて残念。ただ零崎人識の再登場は嬉しかった。
玖渚友の件はともかく、話はある程度落ち着いているのでここからどういった展開になるのか非常に気になる所。
次で最後なので、今までの伏線が回収されて謎が明らかにされると思うとワクワクが止まらない!
なんか、戯言シリーズに関していえば意外が普通になっていてそのあたりが麻痺してきた気もします。
個人的には石凪萌太くんが好きだったので出番少なくて残念。ただ零崎人識の再登場は嬉しかった。
玖渚友の件はともかく、話はある程度落ち着いているのでここからどういった展開になるのか非常に気になる所。
次で最後なので、今までの伏線が回収されて謎が明らかにされると思うとワクワクが止まらない!