コーヒーを挽いた粉を保管するために購入。
バキュバン1300(1.3リットル)と2500(2.5リットル)も持っていて、そちらでは空気を抜くとフタが簡単に取れるのに対して、こちらの650(650ミリリットル)ではフタのパッキンがキツキツで、なかなかフタが取れません。
力入れすぎると外れた勢いで粉をぶちまけそうで、神経と力を使います。
全部の650がそうなのかは分かりませんが、私の650はちょっとキツすぎました。
しかし性能、耐久性に関しては問題なさそうです。
安物の類似品を買ったときは、2日ほど放置してから空気を抜こうとすると、すでに空気抜けちゃってたり、フタが閉まらなくなったりさんざんでしたが、バキュバンのケースは1年使っても変わったように見えません。
ポンプは別売りで白のノーマルと、ステンレスのノーマル、黒のパワーの3種類ありますがパワーポンプが楽なのでおすすめです。
パワーポンプも1年以上使っていますが特に壊れる様子もありません。
私は650ではコーヒーの粉を保管、1300ではコーヒー豆を保管、2500では料理の下味用に色々使っています。
コーヒー豆200gを挽いて、650のバキュテナーに入れたところケースの半分まで入ります。こまめに少量ずつ挽いたほうがいいので満杯にしたことはないですが、総量的にはコーヒーの粉で400〜500gなら入れておけそうです。
粉を入れて、フタを閉めて、ポンプを15回くらい、ちょっとポンプが重くなるまでシュポシュポして冷暗所に置いています。
空けるときはフタの中央のストッパーにあるポッチをカクッと折るように倒すと空気がシュバーと抜けていき、フタが取れるようになります。
金属部品はありません。フタのパッキンも、ストッパーも外して丸洗いできます。
保管の他に何か使えるかな?と思って、実験してみたことがあります。
お皿にゆで卵を入れて、半分浸かるようにタレを入れ、それをバキュテナーの中に入れ、空気を抜いて待つこと10分で、タレに浸かっていた半分だけが、タレにつけて1日放置しておいたくらい濃く色のついたゆで卵になります。すごい浸透性です。
2500を使って肉に下味を付けたり、魚やおでんの味を染みこませるのに重宝しています。
原理的には650でも(中に収まれば)同じことができるので、味タマやチャーシュー、少量のおでんくらいなら使えると思います。
商品のお手入れ方法 | 冷蔵庫対応, 手洗いのみ |
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商品体積 | 650 ミリリットル |
メーカー | VACUVIN (バキュバン) |
素材 | プラスチック樹脂 |
製品サイズ | 14.61 x 14.61 x 10.8 cm; 276.69 g |
梱包重量 | 295 g |
電池使用 | いいえ |
電池付属 | いいえ |