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銀魂-ぎんたま- 44 (ジャンプコミックス) コミック – 2012/4/4

空知英秋 (著)

4.7 109個の評価

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購入オプションとあわせ買い

伝説の花魁「鈴蘭」。老い先短い彼女が待ち続ける、かつて彼女と愛を誓い合った客を探す銀時らは、その客が“先代の将軍”との情報を掴み、江戸城へ乗り込むが!? 他にも外道丸とかお年玉とか山崎の見合いとか。

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本の長さ

192ページ
言語

日本語
出版社

集英社
発売日

2012/4/4
ISBN-10

4088703871
ISBN-13

978-4088703879
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出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2012/4/4)
発売日 ‏ : ‎ 2012/4/4
言語 ‏ : ‎ 日本語
コミック ‏ : ‎ 192ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4088703871
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4088703879

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空知英秋

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木木

過去最大の謀反のは始まり

2019年6月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

後半でサラッと始まりますが、幕府を敵に回す大事件の始まりです。
次巻ですべて明らかになりますが、映画化希望です。本当に(笑)

2012年4月6日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ここ数刊熱い展開が続く銀魂。今刊も間違いなく買いの一冊でした。
内容は、既にアニメでも放送されていた「クリスマス・お正月・コタツネタ」と
「山崎フォーリンラブ篇」、そして表紙にある「一国傾城篇」。

山崎の話では、何度も噴き出しながら読みました。
副長命令により、万事屋を張り込むことになった山崎。
しかし銀時よりも階下のたまさんばかりを観察してしまい、終いには持ちネタだった
「あんぱんあんぱんあんぱん」が「たまさんたまさんたまさん」に。
山崎の不器用な純情と、お節介だか面白がってるんだか謎な真選組＆万事屋の
余計なサポート（？）が、笑いを生みつつ心をほっこりさせてくれました。

一国傾城篇では超久々のそよ姫が登場。
最初は銀時と吉原の面々が絡んで終る話だと思って読んでいましたが
あれよあれよと言う間に場所が江戸城に移り、将ちゃんにそよ姫、見廻組まで
出てきて、果ては先代将軍の陰謀に巻き込まれてしまった万事屋一行。
バラガキ篇で出てきた異三郎＆のぶめの、思ったより早い再登場が嬉しかったです。
銀時との遣り取りで、のぶめの天然人斬りな怖い性格もわかって面白かったですしね。

イザ盛り上がりという場面で次刊に持ち越しになってしまったので
この刊を読まれた方、絶対に次刊を購入する流れになりそうですね。
処刑のかかった万事屋＋月詠＋のぶめという異色なチームが
江戸城でどれだけ暴れてくれるのかとても楽しみなところです。

展開の中、いいタイミングでチョイチョイ（またはドバッと）シモネタを挟んでくる。
これこそが銀魂の醍醐味かなと思い、大変楽しんで読めた44巻でした。

21人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

本のゴミ虫

ただ周りに女がいるだけでハーレムなのか？

2013年1月14日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

仮に銀時のハーレムなるものがあるとして、その構成員は誰？
猿飛あやめと月詠は誰が見ても該当するでしょう。しかし・・・他は？
お妙？　彼女は新八の姉、女性キャラのボス的存在として初期からのポジションが確立しています。初期の頃は登場人物の少なさゆえにヒロインっぽいポジションでしたが、今となっては・・・。
神楽？　銀時と神楽の関係を「男と女」として描いたことなんてありました？仲間愛、家族愛、これしかないと断言できます。
たま？　可愛く描かれていますが、それっぽい描写なし。
九兵衛？　これもそのような描写なし。合コン回を読んで、ハーレム構成員だと思ったのならばあなた（私含む）は立派な恋愛脳です。

主人公を好いているヒロインが２人いるなんて「週刊少年ジャンプ」の漫画なら普通です。
読み手が勝手に「こいつは銀さんのことが好きなんだ！」と思い込み、それを理由に「銀魂はハーレム漫画に成り下がった」なんて暴論もいいとこです。

個人的には、出てくる女性キャラを一々ヒロインにしたがる姿勢が気に入りません。
主人公の周りでたくさんのキャラが描かれるのは当然です。そこに女性キャラが居たらダメなんですか？その女性が可愛かったらダメなんですか？

あと、「ラブコメ要素いらない」とおっしゃる方がいますが、本当にラブコメしてます？これ
少なくとも、この巻において銀さんはラブコメしてないと思いますよ。銀時が女性キャラに下ネタ言ったらラブコメなんですかね？

銀魂のレビューを見ていると、勝手に脳内補完して批評する人があまりに多い。キャラの関係などをあれこれ考察するのは確かに面白いですが、それを作品の感想にしては作者に失礼です。

16人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

左近允　哲郎

満足度　９８％でしょう。

2012年12月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

銀魂に入れ込んでる中ニの娘がとても喜びました。
お礼の文字絵は手の込んだもので、感謝、感謝と犬がお辞儀してて、笑いました。

2012年4月5日に日本でレビュー済み

４４巻の構成は　クリスマス・正月云々の短編が３話　山崎のランデヴーが２話　表題の『一国傾城』篇が４話です。

『一国傾城』篇はすんげえいいところで終わっちゃたので、山場は次回に持ち越しです。
もしかしたら結構長くなって４５巻でも終わらないかもですが。（すいません。本誌読んでないんで分かりません。）
短編もかなり笑えました。ほのぼのしたやつが多かった。
山崎の話は個人的に『あんぱん』より好きです。

そんでこの『一国傾城』篇、かなり面白いです。
最近の長篇はめっきり「・・・・」て感じだったのですが、これはイケます。最高です。

しかも、表紙で丸わかりでしょうが、これ、そよちゃんですよ、将ちゃんの妹の。
４巻の『脇だけ洗っときゃいいんだよ脇だけ』で神楽と生涯の親友になったにもかかわらず、全然出番のなかったそよちゃんですよ。
３６巻の『名は体を表す』で後ろ姿しか描かれなかったあのそよちゃんですよ。
今さら兄妹そろって大活躍ですよそんなもん。

次回は最強の伏魔殿・江戸城を舞台に斬った張ったの大立ち回り！
やっと時代物の醍醐味を発揮ですね。

４５巻を待ち望みつつ、みなさん、４４巻は間違いなく買いでしょう。

35人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

アシュ

ギャグとシリアスが絶妙に混じった巻

2012年4月6日に日本でレビュー済み

今回は外道丸クリスマス・お年玉・コタツとたまのお見合い回、
それと帯にある「一国傾城」編の第三話までが収録されています。

短編ギャグ回はどれも粒ぞろいで面白く、特にお年玉の月詠と銀時のやりとり、
長谷川さんのくだり、またコタツ回のお妙さんのおやじっぷりが様になっており
思わず噴出してしまいました。

前後編のたま見合い。最近たまによくスポットが当てられてますがかわいらしくて好きです。
姑くさい土方が個人的にツボで、新ちゃんのツッコミ、沖田の血走ったウインクなど
キャラが生き生きとしてておもしろかったです。

そして現在本誌で連載されている「一国傾城編」。
表紙のそよ姫登場にあるように、今回はなんと江戸城が舞台となります。
最初のきっかけは吉原でしたが、話はどんどん広がり過去最大の規模の長編となっております。
初回からリアルタイムで本誌で銀魂を読んではいたのですが、こんなに先が気になった長編は
初めてで、結果的に銀魂全巻そろえるはめになりました。それぐらい盛り上がる展開です。
いつもの銀さん万事屋に加え、月詠、信女という比較的新しい女性キャラクターが
主軸となっていますが月詠と信女が超かっこかわいく魅力的です。
また、バラガキ編で登場した佐々木がいい味出してます。相変わらずギザウザスｗ
次巻は一国傾城編が主となるでしょうが、早く７月がこないかなと楽しみにしています。

24人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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コワルスキー

まさに時代劇

2012年4月6日に日本でレビュー済み

アニメは終了してしまいましたが、未だに勢いが止まらない銀魂。

詳しい話は割愛させていただきますが、今回は久しぶりにギャグ短編が多く収録されており、いつも通り爆笑させていただきました。そして後半のメインは表題にもある『一国傾城篇』。呼び出されて吉原へと足を運んだ銀さん。そんな何の変哲も無さそうな出来事が、江戸城を舞台にした大動乱の幕が開くという過去最大のスケールの長編が始動しています。

これから読む人のために詳細は書きませんが、とにかく江戸城に乗り込んでからの次巻へのつなぎ方が本当に上手いし熱いんです。個人的には銀魂の中で一番時代劇らしい話だと思いました。本当にこれからっていうところで途切れているので、次巻を買わずにはいられないと思います。

スケールは大きいですが銀魂という物語の方向性は失われていません。パロディやギャグに下ネタ、マンネリ化など批判もちらほら散見されますがそれらがあってこその銀魂だし、銀魂が持っている味は失われていないと思います。批判している人達も落ち着いてもう一度読み返してみてはどうでしょうか。

本当にこの話はアニメで観たいです。いつになるかは分かりませんが、アニメが復活する事を信じて待っていたいと思います。空知先生、これからも頑張って下さい。

32人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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にょ吉

えー…と

2012年6月24日に日本でレビュー済み

銀魂って当たり外れが多いですよね
でも最近、感動路線に無理矢理行き過ぎなような気がします
ギャグの中にたまあにあるからこそ、感動するのであって
そう頻繁にやられちゃ、付いていけません
私的に、銀魂のピークは〜25巻あたりだと思いました
今は、土方さんが好きなので買っているだけで
漫画自体に期待もなにもないですね

16人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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