東芝の関係者の方が読んでくださることと、私のような目に遭う方が
いなくなることを願ってレビューを記します。
届いた本製品を開封し、使用をしてみたところ、底面にある4つの支点
（机に置いたときに机と接する4カ所の部分）のうち、左下の箇所が
5mmほど完全に浮いている状態でした。
左手首でそこの上（ちょうどマウスパッドにあたる部分の左側）を
押さえながらでないと、キーボードを水平に打てません。
普通に画面パネルを開けて、机に置いているだけで、左下が完全に
浮いています。
いくらUltrabookとはいえ、これはあり得ないと思いました。
パソコンメーカーに勤める友人にも見てもらいましたが、「これは
不良品なので交換してもらうべき」とのことでした。
そこで東芝のサポートセンターに連絡したところ、「こちらで
チェックして、不良品だと判断した場合は交換します」とのこと
で、サポートセンターに製品を送りました。
私の方でも、念のため、家電量販店を何軒かまわり、「私が買った
ものが不良品だったのか、それとも元々こういう製品か」を
チェックしたところ、他（4台ほど）ではこのような症状が見られ
ませんでした。
ですので、当然、交換になるかと思ったところ、センターからの
回答は「確かに浮いてはいるが、不良品の範囲ではないので
交換できません」とのことでした。
そこで、他で何台もチェックしたことなどを告げると、交換に
応じてくれました。
交換として届いた製品を使用してみたところ、やはりまったく
浮きなどはなく、最初の製品が完全な不良品であったことが
明らかになりました。
私はdynabook関係だけでも数台を所有しているほど、東芝の
製品が好きですが、これほど明らかな不良にもかかわらず、
「良品の範囲である」として交換に応じようとしなかった
企業姿勢に大変な疑問を持ちました。非常に残念です。
せっかく高いお金を出して買ったにもかかわらず、不良品を
つかまされ、なおかつ「良品の範囲である」と言われて泣き
寝入りする方が出ないことを願っています。
ちなみに、製品自体は、Ultrabookという特性ゆえにいろいろ
と問題を感じる方もいらっしゃるでしょうが、日頃多くの
モバイル機器を使用している私としては非常に良くできたもの
だと感じています。
| ブランド | 東芝(TOSHIBA) |
|---|---|
| メーカー | 東芝(TOSHIBA) |
| シリーズ | R631 |
| 製品サイズ | 8.3 x 31.6 x 8.3 cm; 1.12 kg |
| 商品モデル番号 | PR63128DMFS |
| フォームファクタ | Laptop |
| 商品の寸法 幅 × 高さ | 8.3 x 31.6 x 8.3 cm |
| スタンディングスクリーンディスプレイサイズ | 13.3 インチ |
| ノート ディスプレイ方式 | LED |
| 解像度 | 1,366×768 |
| CPUブランド | Intel |
| CPUタイプ | Core i5 |
| CPU速度 | 1.6 GHz |
| プロセッサ数 | 2 |
| RAM容量 | 4 GB |
| メモリタイプ | SDRAM |
| HDD容量 | 128 GB |
| ハードディスク種類 | SSD |
| HDDインターフェース | Serial ATA |
| グラフィックアクセラレータ | Intel グラフィックス3000 |
| VRAMタイプ | SDRAM |
| 通信形式 | Wi-Fi |
| ワイヤレスタイプ | 802.11n |
| 搭載光学ドライブ種類 | CD-ROMなし |
| 電源 | 電源コード |
| ハードウェアプラットフォーム | Windows |
| OS | Windows 7 Home Premium |
| 対応ソフトウェア | MS office搭載あり |
| 電池の種類 | リチウムイオン電池 |
| バッテリー寿命 | 7 Hours |
| リチウム電池 | 1 ワット時 |
| リチウム電池パック | 電池付属 |
| リチウム電池 電圧 | 1 ボルト |
| リチウム電池重量 | 1 グラム |
| リチウムイオン電池数 | 1 |
| 商品の重量 | 1.12 Kilograms |
