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小説版 魔法少女まどか☆マギカ 初回限定版 【書籍】 単行本(ソフトカバー)

4.2 5つ星のうち4.2 26個の評価

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    4.2 5つ星のうち4.2 26個の評価

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鹿目まどかの「友達」観
4 星
鹿目まどかの「友達」観
ヒロイン鹿目まどか視点で描かれた小説です。内容はアニメ版や漫画版とほぼ変わらず同じ内容をなぞっていますが、まどかが何を考えてるのか分かりやすい所。特に終盤で泣き崩れたほむらを置いていった理由や彼女を「最高の友達」と呼んだ意味が補完されています。独自要素はまどかとさやかの過去編でしょう。小学生の頃から仲の良かった二人の姿が挿絵つきで補完されています。ボーイッシュな幼少時のさやかの姿が、上条に恋愛感情を抱かれなかった理由に繋がってると考えると……。結局さやかの結末は、まどかの友情ゆえの結末と言えるのかもしれません。目新しい情報は少ないですが、鹿目まどかという人物が何を想ってあの願いを叶えたのかその理由を知る一端となるでしょう。
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マミったシーンが挿絵になっています、注意。。
とても読みやすい文体です。読書が苦手な人でもサクサク読めると思います。
内容は他の方も言ってますがまどかの語りによって進められます。「~でした」とか。
面白いです。購入推奨。
2011年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まどか視点の設定のため、確かに無理やり会話を繋げた感はあります。
しかしまどかと杏子の会話シーンが増えるなど良い点もあります。
まどかの杏子への好感度が急上昇するところなどは、中の人と同じじゃないか!と突っ込んでしまいました。

一番面白かったのは、下巻10章です。
アニメでは神回と言われる話ですが、本来は1時間かかるところを30分に収めたと聞いております。
この回だけは、ほむらちゃん視点です。
そして、めっちゃ濃い回でした。
確かにアニメの10話は、本来の話のダイジェストと言えるでしょう。

ループ2回目では、さらっとですがワルプルギスの夜の撃破が描かれております(マミさんの死も・・・)

ループ3回目では、ほむらちゃんに狂気が少し出て来ました。明確にQBに殺意を抱き、まどかさえ守れれば良い
と考えるようになってきました(なんで、あっさりさやかを殺害してのけるのね・・・)
マミさんはアニメよりもっと発狂してました。

ループ4回目では・・・QBさんぱねぇ! アニメのQBさんってまだ抑え気味だったんだ。
ほむらちゃんを絶望させ魔女へ変えようとするQBさんの手管は、本当にこの人、極悪だわ・・・。

まあ最終的には読後感も良かったし、ファンなら読んで損はないのでは、と思います。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
四六版より小ぶりで新書より大きな珍しいサイズのソフトカバー二冊組です。
2冊とも300ページ程度の内容で、挿絵を含むイラストもカラーなので定価はわりと良心的かと。
初回版にはさらに同サイズの二十数ページほどのイラスト集が付きます。

話の大筋は原作アニメ準拠で大きな改変はありません。
改変は原作で立ち会っていなかった場面にまどかが同席しているシーンがあるくらいでしょうか。
それによってストーリーや考察が破綻するようなことはない……はずです。

一部を除きまどかの一人称で進行するという試みも原作の補足という意味では効果的に機能しています。
コンプレックスを克服して成長したいまどか、友人のためなら自己犠牲も厭わないまどかなどが原作より深く描かれて面白いです。
少々描写が生硬で稚拙な点もありますが、如何せんまどかと言うキャラクターの一人称なのでそこを批判するのはちとナンセンスですね。
むしろ、現代版『女生徒』というと流石に褒めすぎですが今時の思春期的なキャラクターを上手く表現できているかも?

イラストは文句なしに良い出来。
5話のエンドカードの人と聞き「可愛い絵柄以外も書けるの?」と疑問に思いましたが、完全に杞憂でした。
というか、原作以上にハードかも……。"あのシーン"の挿絵はCEROレーティングなら17才以上対象になるレベル(笑)

個人的にこれは原作を補完する為のものだと考えています。
特にアニメという映像媒体ではどうしても描き切れないキャラクターの心の動きに関しての補足がメインでしょう。
なので、原作アニメを未視聴の方にはあまりオススメはしません(そんな人がどれほどいるのか疑問ですが)
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメのまどかマギカが終わってもまだこの作品を愛しているなら読んでも損はありません。
ノべライズなので基本アニメに沿いつつ描ききれなかった裏側などの細かな補完という感じです。

気になったのは表現方法と言うか文章の書き方です。
ほんの数ページ読み進めていっただけでも文章に「〜ました。」「〜ます。」「〜でした。」が余りにも多過ぎてかなり気になるレベルです。
まどかの視点という事は初めから分かっていましたが、何だか物凄く不自然です。
「〜ました・〜でした。」の多様は小学生の読書感想文の様な印象が強く、まどかって実際に終始「〜でした、〜ました」って…使うかな?って思ってしまい、気にしない様にしていたのですがその違和感が最後まで拭えませんでした。
更にやたら表現が敬語っぽいのも不自然過ぎます。
ネットに転がっている様なキャラ名とその台詞だけで構成されているSS等の類やラノベしか読まない人ならそんなに気にならないでしょうが…。
(それはとっても嬉しいなって、思ってしまうの「でした。」というベクトルとは違う気がします。)

小説と言うより、説明の詳しい一人称の脚本を読んでる感じがしました。
普通のまどかの表現方法で読みたかったです。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大人気アニメ、魔法少女まどか☆マギカの小説版ということでこちらで購入させていただきました。
文庫版だと思っていたのですが少し大きくて重たいので寝ながら読んだりするのがいいのかなと。
上下巻ということで軽く流し読みした程度ですが先に感想を。

まずこの小説はまどか視点の1人称で書かれている。
少女という事も意識したのだろうか、「ですます」調が徹底されているようだが少し文法的に甘い部分がある。校閲さんもう少し仕事しないと(笑)
本業の小説家さんではないということもあるが、全体的に文章が幼い。1人称というのがそれを増幅させている部分があり、それを狙っているとしたら少し読者を馬鹿にしている。
少女視点の「ですます」なので戦闘シーンとかに緊張感を感じない。とある魔法少女の最後のシーンですら、この「ですます」のおかげで響かない。淡々と文章が報告しているという感じでのめりこめないなあという印象でした。

文章的には問題の多い作品ですが、挿絵は可愛い(笑)
下巻のさやかの絵とか、結構ぞっとします。
初回版だったのでファンアートブックという付録があったのですが、正直これ目的で買うのもありかな。個人的には大熊猫介さんの絵が好きです(笑)

きちんと全部読んだら印象が変わるかも知れませんが、恐らく覆らないでしょう。
文章は稚拙ですが、特にもったいないとは思えなかったので星2個で(笑)
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 別視点での物語
 
 こうした小説は、最初からアニメから入ってきた人をターゲットにしていると思います。故に素直に、「アニメ→小説」の順に楽しむのがいいでしょう。それにより見付かる発見がある、こういう考え方もあるかというそうしたものも。純然たるファンの為小説、そう言えるかと思います。
2011年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結論から言うと、アニメの印象を維持したまま理解しやすく噛み砕いた作品と言える。
しかも本のサイズとページ数の割に文字数も少なく、活字はちょっとという人でも比較的読みやすいかもしれない。
アニメファンはもちろん、予備知識のない人にも楽しめる作品に仕上がっている。

この作品は基本一人称視点で進められ、読者も主人公の目線からすべてを見ている作風に仕上がっている。
基本一人称というのは、終盤にアニメ同様主人公が入れ替わるため、まどか視点による完全な一人称作品ではないという意味です。
アニメではまどかが見聞きしていない側面も描かれているのだが、この作品ではアニメではいなかった場所にまどかが同席していたり、会話の一部が脳内に飛び込んできたりと、アニメで起きた事象はまどかも直接的、間接的に全て知ることになっており、読者にもアニメ同様の状況が理解できるようになっている。
アニメとの相違点は結構あるが、矛盾には感じられない仕上りとなっている。
ただこの辺りは生粋のラノベファンには少々物足りない表現かもしれない。
とは言え、会話が文章になることによって後々への影響や関連性を感じ取ることができ、アニメの脚本の偉大さを感じ取ることができた。

虚淵玄恐るべし!

全ての会話に意味があるようにも感じ取れるため、これを読んで改めてアニメを見返すことにより、より理解が深まると思う。
挿絵も丁寧だし、アニメファンは所有して損のない作品と思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ上巻の最後ら辺までしか読んでいませんが、何となく感じたのが『童話を読んでいるかのよう』という事です。敬語(例えば『○○しました』、『○○だと思いました』)で書かれているので、(私的には)優しい感じがして、童話を読んでいるという感覚になったのだと思います。
そして、この小説はまどかの視点から書かれていて、『この時まどかはこう思ったのか』と感じながら読み進められ、とても読みやすいという印象も受けました。イラストも綺麗で可愛らしいです。
ただ、少し文章が回りくどく感じる時があります。でも私的にはかなり気に入りましたので、☆4つです。最後まで、まどか達を見守ってあげたいです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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