REC-BOXからBD-REへムーブさせるために購入しました。
添付CD-ROMがアップデートされて、初期状態でDTCP-IP Recorder Toolがスカパー!HDのムーブに対応していましたので、アップデートは不要でした。（CDのレーベルは青色）
REC-BOXにある、スカパー!HDの30分番組12個 約15.6GBをBD-RE(2倍速)にムーブするのに1時間ちょっとでした。当然ですが、その後BD-REに容量が残っている場合は追記も可能です。
＜異常終了＞
わざと容量オーバーになるようにムーブさせてみると、途中で容量不足になった場合は、その番組は転送失敗となり、REC-BOXに元ファイルは残ります。
DTCP-IP Recorder Tool側では、"何とかサービス"(名称を控えるのを忘れた)が異常終了した旨のメッセージが表示され、このあとは継続不能です。
常駐を一旦解除して、再起動させても、同ディスクが入ったままだと「準備中」のままでなかなか起動しません。PCを再起動しても同じでした。問題のBD-REを取り出せばツールは正常に起動します。その後は他のBD-REで問題無く作動します。（PCの再起動は不要だったかも）
元ファイルが残っているだけましですが、これはソフトの問題ですので、改善して欲しいです。
＜ムーブ＞
異常終了したディスクをレコーダで読み込ませると、「ディスクに問題があり再生以外できません」となり、再生は可能ですが、レコーダへのムーブは不可です。著作権保護の何らかのフラグが立っていてムーブ出来なくなるみたいです。
異常終了していないディスクではレコーダのHDDへはムーブ可能でした。ただし、レコーダのHDDからRECBOXへのムーブは不可でした。これも何らかの保護による制限でしょう。本当は問題ないと思うのですが。
レコーダのHDDから自BDDへのムーブは可能でした。
ちなみに、REC-BOX > レコーダのHDD > BD-RE > レコーダのHDD > REC-BOXのムーブは可能です。
レコーダは東芝のRD-BR610、BD-REはバーベイタムのVBE130NPを使用しています。
＜インターネット接続＞
PCが起動してDTCP-IPサーバのサービスが起動した時にインターネットに接続しているみたいで、接続しないで起動するとDTCP-IP Recorder Toolが「準備中です...」となって起動できません。一旦起動するとネット接続は不要のようですが、インターネットが無いと、DTCP-IPのレコーダとしてはまったく使えないと言うことです。
うちでは、スカパー!HD関係は、PCとインターネットがつながったLANとは別系統で、インターネットに接続しないLANで構築しているので、そこでは使えないということでした。レコーダは問題ないのですが、そこが残念です。まあ、ケーブル1本で接続はできるのですが、それだと分離している意味がないので。
| ブランド | アイ・オー・データ |
|---|---|
| メーカー | アイ・オー・データ |
| 製品サイズ | 22 x 15.8 x 5 cm; 1.72 kg |
| 商品モデル番号 | BRD-U8DM |
| メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
| カラー | ブラック |
| 商品の寸法 幅 × 高さ | 22 x 15.8 x 5 cm |
| ハードウェアプラットフォーム | テレビ |
| OS | not_machine_specific |
| 同梱バッテリー | いいえ |
| 商品の重量 | 1.72 Kilograms |
