月刊DOS/V POWER REPORTの年次の収縮版です。
年末にNHKの連ドラや大河ドラマを一気に再放送しますが、
そんな感じです。
2011版というより2010のまとめといった方が正確ですね。
毎月購入するのが面倒であり、
一気に年度分を読みたいという人にお勧めできます。
ディスプレイやサウンドカードの記載が弱いです。
パーツ選びは自作派でなくても大変参考になる記事が多いです。
例えば、COREi7 860と870では、870が5万円くらいする一方、
860が2.7万円と半額くらいだが、性能はほぼ互角であるとする
ベンチマーク記事などです。
また、SSD化を検討していたので、本書を読むことで、
価格や性能、ソフトなどで「INTELかSUMSUNGの64GBのやつがいい」と
判断できました。
来年度版もお世話になりそうです。
それにしても、毎年分厚くなる傾向があるので、
お得感がありますね。
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PC自作・チューンナップ虎の巻 二〇一一 (インプレスムック) 単行本(ソフトカバー) – 2010/10/29
パーツ選びのノウハウから、使いこなし、オーバークロックや静音化、BIOS設定の裏技まですべてを網羅した秘伝の書。CPU、マザーボード、メモリ、ビデオカード、SSD、HDD、ケースなど、主要PCパーツのトレンド解説や人気製品の紹介のほか、性能比較、使いこなしのノウハウ解説も同時に行ない、静音化や冷却の構築法など自作PCならではのテクニックもくわしく紹介します。ほか、初心者向けの組み立てガイドや用語解説ページ、マニア必見のCPU、チップセット、GPU、マザーボード、HDDなどのスペックをまとめた資料集も収録予定。
- 本の長さ464ページ
- 言語日本語
- 出版社インプレス
- 発売日2010/10/29
- ISBN-104844329367
- ISBN-13978-4844329367
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登録情報
- 出版社 : インプレス (2010/10/29)
- 発売日 : 2010/10/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 464ページ
- ISBN-10 : 4844329367
- ISBN-13 : 978-4844329367
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,507,935位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年11月16日に日本でレビュー済み
PC自作初心者から、ある程度の知識を持った中級者向けの本である。
各ハードウェア情報も非常に豊富だが、WINDOWS7及び、BIOSのセットアップ方法や各種便利ツールソフトを紹介しておりバランスがいい。
オーバークロックのやり方についても、専門家による設定の目安が掲載されており安全に実行できるのもポイントが高い。
最重要パーツである電源ユニットの、電圧負荷グラフは80plus製品であってもバラつきが結構あって、製品選びに大いに役に立った。
だが、AMD系PCを自作しようとしている人にとっては情報が非常に少ない。
CPUやマザーボードの紹介ではインテルがメインであり、AMD系のものはオマケ程度であることが残念。
7:3くらいの割合なので、もっとAMDの情報が欲しかった。
インテル系のPCを組む人にとっては★5だが
自分はAMD系を組む目的で購入していたので★3とする。
各ハードウェア情報も非常に豊富だが、WINDOWS7及び、BIOSのセットアップ方法や各種便利ツールソフトを紹介しておりバランスがいい。
オーバークロックのやり方についても、専門家による設定の目安が掲載されており安全に実行できるのもポイントが高い。
最重要パーツである電源ユニットの、電圧負荷グラフは80plus製品であってもバラつきが結構あって、製品選びに大いに役に立った。
だが、AMD系PCを自作しようとしている人にとっては情報が非常に少ない。
CPUやマザーボードの紹介ではインテルがメインであり、AMD系のものはオマケ程度であることが残念。
7:3くらいの割合なので、もっとAMDの情報が欲しかった。
インテル系のPCを組む人にとっては★5だが
自分はAMD系を組む目的で購入していたので★3とする。
2010年12月31日に日本でレビュー済み
自分は2003年に初めてPCを買ってもらい友人を通じてPCの楽しさがわかりハマって行きました。
2009年初頭に最初の一代目のノートPCにガタが来たのでショップでBTOのPCを購入しました。
つい先日、BTOで購入したPCの調子が悪くなり電源は入るが10秒ほどで止まってしまい、3秒後に
復帰するがまた止まってしまうという症状が出ました。
そこでこの本を購入し電源を交換することにしました。
実は2010年版も以前購入していたのですが、前作に比べると「より見やすく、より詳しく、より解りやすく」
なったと思います。(素人目線ですが)
最近のトレンドの各パーツについて詳しく記載されているのでパーツ選び困った時には重宝すると思います。
(計測データ等も豊富)
他にも「PCを冷却&静音化するにはどうしたら良いか」、「PCトラブル(動かない、不安定、遅い、うるさい、
汚い)」等の対処方法も詳しく記載されています。
PCの自作の仕方も「どこでパーツを買ったらいいか?」、「工具は何を用意したら良いのか?」など基礎の基礎
から説明がされています。
写真やイラストが豊富なので初心者にも優しいと思います。
詳しく文字でビッシリ記載されているのでウッとなりそうな時もありますが・・・。後で読み返すとまた新しい
ことが分かったりもするのでそれはそれでいいです。
ただ、本の後半が白黒になるので写真が見づらい箇所があるのが少し難点ですかね。
オーバークロックについても記載されているのでPC中級者〜上級者もある程度は楽しめると思います。
そして、この本を購入した後、早速、電源ユニットを購入し交換作業を行いました。PCケースすら開けたことのない
ような自分ですが無事に交換作業が終了しPCが元気に復活しました!
この調子でどんどん自分のPCをパワーアップしていこうと思います。
著者の方々ありがとうございました。2011年の保存版にします。
2009年初頭に最初の一代目のノートPCにガタが来たのでショップでBTOのPCを購入しました。
つい先日、BTOで購入したPCの調子が悪くなり電源は入るが10秒ほどで止まってしまい、3秒後に
復帰するがまた止まってしまうという症状が出ました。
そこでこの本を購入し電源を交換することにしました。
実は2010年版も以前購入していたのですが、前作に比べると「より見やすく、より詳しく、より解りやすく」
なったと思います。(素人目線ですが)
最近のトレンドの各パーツについて詳しく記載されているのでパーツ選び困った時には重宝すると思います。
(計測データ等も豊富)
他にも「PCを冷却&静音化するにはどうしたら良いか」、「PCトラブル(動かない、不安定、遅い、うるさい、
汚い)」等の対処方法も詳しく記載されています。
PCの自作の仕方も「どこでパーツを買ったらいいか?」、「工具は何を用意したら良いのか?」など基礎の基礎
から説明がされています。
写真やイラストが豊富なので初心者にも優しいと思います。
詳しく文字でビッシリ記載されているのでウッとなりそうな時もありますが・・・。後で読み返すとまた新しい
ことが分かったりもするのでそれはそれでいいです。
ただ、本の後半が白黒になるので写真が見づらい箇所があるのが少し難点ですかね。
オーバークロックについても記載されているのでPC中級者〜上級者もある程度は楽しめると思います。
そして、この本を購入した後、早速、電源ユニットを購入し交換作業を行いました。PCケースすら開けたことのない
ような自分ですが無事に交換作業が終了しPCが元気に復活しました!
この調子でどんどん自分のPCをパワーアップしていこうと思います。
著者の方々ありがとうございました。2011年の保存版にします。
2011年1月1日に日本でレビュー済み
今年は、オーバークロックに関して大きく取り上げている点が目に付きます。
オーバークロックに向いたパーツの選び方から手順まで、具体的な例を挙げて分かりやすく解説しています。
オーバークロック大会のチャンピオンを迎えてのワンポイントアドバイス、各プラットフォームごとの実際例などいたせりつくせりです。
月刊誌まではチェックしていないため自分が知らないだけでしょうが、多少でも関心がある層としては、
パーツ選びから手順までこれだけ具体的に理由まで詳細に書かれたまとまった情報というのはなかなか貴重なのではないかと思います。
例年は、オーバークロックできると巷で評判のCPUを例に挙げて、数ページ取り上げるのがせいぜいでした。
定格派の自分でも、ぼちぼちパーツをそろえて試してみたくなる内容です。
性能重視派にとっては、どのプラットフォームを選択すべきかという指針となる情報はあいかわらず安心のまとまり具合です。
全体的に、自作にかかわらずユーザが多いと思われるLGA1156関連のページが多めですが、
ソケットから完全に置き換えが決まっていますので、そのへんは要注意ですが。
まあ、AMD系も近々ごっそり変わってしまうので、賞味期限が短いのは仕方ないところですが
(むしろ、LGA1366が当分ハイエンドで存続というのが皮肉です。LGA1156→SandyBridgeの次は、ハイエンドの置き換えで時間の問題ですが)。
トラブルシューティングに関しては、あいかわらず食い足りない点が多いので、星一つ減点です。
具体的なトラブルを挙げての解説も、OSが不明な記事も見受けられます。解説も少々不十分な点も見受けられます
(メーカー提供のツールなどは、環境によっては正常に動作しなかったりトラブルを起こすこともありますので、こんなにいいよというメリットだけ記事で読んで導入しても期待が裏切られたことが何度かあります)。
大きくページを割くのは構成上難しいのでバランスの問題でしょうけれど、少々レベルダウンの嫌いがあります。
HDDの修復などについても、PCが一般化した昨今では、かなり関心が高いと思われるのですが(修復手順、新規導入テスト、データ移行、RMAなどの各運用プロセスを含む)、
あいかわらずchkdskだけでは心もとない気がします。オーバークロック並みに突っ込んだ記事を期待したいところです。
オーバークロックに向いたパーツの選び方から手順まで、具体的な例を挙げて分かりやすく解説しています。
オーバークロック大会のチャンピオンを迎えてのワンポイントアドバイス、各プラットフォームごとの実際例などいたせりつくせりです。
月刊誌まではチェックしていないため自分が知らないだけでしょうが、多少でも関心がある層としては、
パーツ選びから手順までこれだけ具体的に理由まで詳細に書かれたまとまった情報というのはなかなか貴重なのではないかと思います。
例年は、オーバークロックできると巷で評判のCPUを例に挙げて、数ページ取り上げるのがせいぜいでした。
定格派の自分でも、ぼちぼちパーツをそろえて試してみたくなる内容です。
性能重視派にとっては、どのプラットフォームを選択すべきかという指針となる情報はあいかわらず安心のまとまり具合です。
全体的に、自作にかかわらずユーザが多いと思われるLGA1156関連のページが多めですが、
ソケットから完全に置き換えが決まっていますので、そのへんは要注意ですが。
まあ、AMD系も近々ごっそり変わってしまうので、賞味期限が短いのは仕方ないところですが
(むしろ、LGA1366が当分ハイエンドで存続というのが皮肉です。LGA1156→SandyBridgeの次は、ハイエンドの置き換えで時間の問題ですが)。
トラブルシューティングに関しては、あいかわらず食い足りない点が多いので、星一つ減点です。
具体的なトラブルを挙げての解説も、OSが不明な記事も見受けられます。解説も少々不十分な点も見受けられます
(メーカー提供のツールなどは、環境によっては正常に動作しなかったりトラブルを起こすこともありますので、こんなにいいよというメリットだけ記事で読んで導入しても期待が裏切られたことが何度かあります)。
大きくページを割くのは構成上難しいのでバランスの問題でしょうけれど、少々レベルダウンの嫌いがあります。
HDDの修復などについても、PCが一般化した昨今では、かなり関心が高いと思われるのですが(修復手順、新規導入テスト、データ移行、RMAなどの各運用プロセスを含む)、
あいかわらずchkdskだけでは心もとない気がします。オーバークロック並みに突っ込んだ記事を期待したいところです。